善光寺のライトップや参道へ灯籠の設置などを行う「第12回 長野灯明まつり」
参道の「ゆめ灯り絵展」では、切り絵と灯りの共演、切り絵作品の数々。
ライトアップされた善光寺から仲店通りを一歩はずれますと「宿坊 ゆめ茶会」会場。
世尊院釈迦堂の「花ヶ池」「善光寺七池の一つで桜井ともいう 元禄以前 善光寺本堂は釈迦堂正面(延命地蔵)の所にあり東向きであった 毎朝如来さまへの阿伽(あか)の水はこの井戸より汲み供えられた」。この水面に浮かべられた灯りを元に界隈の散策は始まります。
一般公開されています「曼荼羅と不動明王像」の但し書きにはこのようにあります。「曼荼羅とは、無数の仏様の姿を描き、仏さまの悟りの世界を表現したものです。曼荼羅にはいくつか種類がありますが、この曼荼羅には「金剛界曼荼羅(こんごうかい)といい、すべての仏さまの根本といわれる「大日如来」さまの智慧のはたらきと功徳をあらわしています。この曼荼羅を通じて仏さまの世界に触れるとともに、仏さまのご加護を授かってください。」各宿坊の秘宝が一般公開されています。